本の記録

: ドロシー・L・セイヤーズ外国人作家

【ドロシー・L・セイヤーズ】ピーター・ウィムジイ卿『不自然な死』

2022/4/12 ミステリ, 外国人作家, 推理

英国ミステリの女王ドロシー・L・セイヤーズ。今回紹介するのは、「ピーター・ウィムジイ卿」シリーズの長編３作目『不自然な死（Unnatural Death）』。癌に冒された裕福な老婦人が思わぬ早さで死 ...

: 新川帆立日本人作家

【新川帆立】第19回このミス大賞の続編『倒産続きの彼女』

2022/4/9 ミステリ, 弁護士, 推理, 日本人作家

今回紹介するのは、2022年4月からテレビドラマがスタートする『元彼の遺言状』の続編『倒産続きの彼女』。前作では高慢ちきな弁護士「剣持麗子」が主人公でしたが、本作では剣持先生の後輩にあたるぶりっ子弁 ...

: ローレンス・ブロック外国人作家

【ローレンス・ブロック】殺し屋ケラー『殺し屋（HITMAN）』

2022/4/8 ミステリ, 外国人作家

ハードボイルドの最高峰「マット・スカダー」シリーズのローレンス・ブロック。今回紹介するのは、プロの殺し屋ケラーが主人公のシリーズ１作目『殺し屋（Hit Man）』。MWA賞（最優秀短編賞）受賞の連作 ...

: サラ・パレツキー外国人作家

【サラ・パレツキー】女性版ハードボイルド『ウィンター・ビート』

2022/4/5 ハードボイルド, ミステリ, 外国人作家, 女探偵, 推理

アメリカの推理小説作家サラ・パレツキーの「女私立探偵V・I・ウォーショースキー」シリーズ15作目『ウィンター・ビート（Body Work）』。前作『ミッドナイト・ララバイ（Hardball）』に続い ...

: 外国人作家Ｐ・Ｄ・ジェイムズ

【Ｐ・Ｄ・ジェイムズ】ミステリの女王・戦慄の問題作『罪なき血』

2022/4/4 ノンシリーズ, ミステリ, 外国人作家

英国ミステリの女王Ｐ・Ｄ・ジェイムズ。今回紹介するのは長編８作目にあたる『罪なき血（Innocent Blood）』。「アダム・ダルグリッシュ警視」も、「女探偵コーデリア・グレイ」も登場しないノンシ ...

: 外国人作家Ｐ・Ｄ・ジェイムズ

【Ｐ・Ｄ・ジェイムズ】若き女探偵コーデリア・グレイ『女には向かない職業』

2022/4/4 ミステリ, 外国人作家, 女探偵, 推理

沈鬱な場面設定と緻密な描写を得意とする英国の女流推理作家Ｐ・Ｄ・ジェイムズ。今回紹介する『女には向かない職業（An Unsuitable Job for a Woman）』は、22歳の若き女私立探偵 ...

: ローレンス・ブロック外国人作家

【ローレンス・ブロック】泥棒バーニイ『泥棒は選べない』

2022/4/4 ミステリ, 外国人作家, 推理

「アル中探偵マット・スカダー」シリーズで知られるローレンス・ブロックですが、空き巣を主人公とした「泥棒バーニイ」も人気が高いシリーズです。今回紹介する『泥棒は選べない（Burglars Can't ...

: サラ・パレツキー外国人作家

【サラ・パレツキー】女性版ハードボイルド『ミッドナイト・ララバイ』

2022/4/4 ハードボイルド, ミステリ, 外国人作家, 女探偵, 推理

アメリカの推理小説作家サラ・パレツキーの「女私立探偵V・I・ウォーショースキー」シリーズ14作目『ミッドナイト・ララバイ（Hardball）』。イタリアで長い休暇を過ごして帰ってきたヴィクのもとに、 ...

: アガサ・クリスティー外国人作家

【アガサ・クリスティー】おしどり探偵トミーとタペンス『秘密機関』

2022/4/4 ミステリ, 冒険, 外国人作家, 推理

英国女流推理作家（ミステリの女王）アガサ・クリスティーといえば、ポアロやマープルなどの探偵小説が有名ですが、「おしどり探偵」として知られる「トミーとタペンス」も読者からの人気が高く、新作が発表されなか ...

: マージェリー・アリンガム外国人作家

【マージェリー・アリンガム】名探偵アルバート・キャンピオン氏『キャンピオン氏の事件簿Ⅰ 窓辺の老人』

2022/4/4 ミステリ, 外国人作家, 推理

マージェリー・アリンガムの愛すべき探偵「アルバート・キャンピオン氏」は、1929年に上梓された『ブラックダドリーでの犯罪（The Crime at Black Dudley）』に初登場します。それか ...

1 2 Next »

S

1